初年や更新時のインターネット割引

自動車保険を充実させたまま何とか保険料を安くしたいということであれば、インターネット割引などに注目でしょう。何しろインターネットで契約するだけで割り引かれてしまうということで、他の割引と合わせていけば結構な割引率になります。保険会社にとってのインターネット割引の目的は、手軽さをアピールして顧客獲得もあるのでしょうが、人件費の削減という観点も大きいでしょう。各社一口にインターネット割引といっても新規と継続で違ったり同じだったり、条件があったりと色々です。申し込む前に必要書類を揃えながらも、インターネット割引の条件などを頭に置いておくと良いでしょう。

 

契約時に有効な割引とは

契約時にそれだけで保険料が安くなるという割引は、早期契約割引<早割>と<インターネット割引>です。両方の割引を足せば、結構な割引になるので見逃せないところ。特に新規契約や保険会社を変える時などは割引率が良くなったりすることもあるので、契約の1ヶ月以上前にはこの二つの割引を念頭に置いて進めたいところです。インターネット割引は通販型(ダイレクト型)自動車保険で扱われているので、こちらに乗り換える時などは要注目なのです。

保険会社も顧客獲得が中心なのか、新規のほうが割引率が多かったり継続の場合は割引無しのところもありますが、継続手続きでも割引が多少あったりするので、確認しても損はないでしょう。

 

インターネット割引は各社で違いがある

一口にインターネット割引といっても、保険会社各社割引方法や率も違います。また、新規でも継続でも同じ額を提示する会社もあったりしますが、段階的に金額を設定しているところもあります。「最大○円割引!」といっても、実際自分はいくら割引になるかを確認することが必要ですね。さらに、確認はしたものの電話で申し込んでしまうと、インターネットとは違うので割引にはなりません。見積りから手続き完了までインターネット上であることが重要です。「この点が不明だな」と思ったら電話で問い合わせをしても良いのですが、そのまま電話で申し込みというのはNGなのです。

 

例)大人の自動車保険

インターネット割引といっても、各保険会社でずいぶん違いがあります。そこで、損保ジャパングループのセゾン自動車保険「おとなの自動車保険」を例にあげてみましょう。保険会社は新規顧客を確保したいので、どうしても新規加入のインターネット割引率が大きくなるのが一般的です。が、頑張って継続していくのに率が下がっているというのは、せっかくの契約手続き時にテンションが下がってしまいそうです。そこで「おとなの自動車保険」では新規だけでなく、翌年以降継続契約でも同じ10,000円引き。新規加入時に「来年は割引率低いのか」と保険料を心配することなく入れてしまうところがいいですね。ちなみに、この10,000円割引は毎年累計されていくわけではないので、毎年インターネットで契約時に10,000円引きとなります。インターネットはパソコンだけでなく携帯電話やスマートフォンなどのネット経由でも契約できます。

 

例 チューリッヒ保険

チューリッヒ保険は新規と継続では割引金額が違います。さらに、新規契約の場合のインターネット割引でも保険料の金額で割引金額が変わってくるのです。しかしインターネット契約の場合の最大が12,000円割引という宣伝なので、自分がどれに当てはまるのか確認しましょう。

まず、新規契約のインターネット割引の場合は、純粋な新規と他社からの移行による新規が含まれます。年間保険料が30,000円未満だと2,500円の割引。30,000円以上45,000円未満になると5,000.円。45,000円以上60,000円未満だと7,000円割引。60,000円以上80,000未満だと10,000円割引。そして、年間保険料80,000円以上だと最高の12,000円割引です。10,000円程度が各保険会社割引多いので、それを越すというのは破格です。が、割引の段階が多いことが注意点です。インターネット割引の継続契約の場合は一律になります。こちらは1,500円です。

インターネット割引には、引受条件に合致していることが前提となります。引受条件に適合していないまま契約をしても、保険金が支払らわれなかったり契約解除となるので注意しましょう。例えば現在1等級で過去1年以内に3等級ダウンする事故や等級すえおき事故がある場合は受付できません。また、インターネット申込の場合は、保険開始日が申し込み日の翌日になるので、手続き期限が満期の翌日から数えて6日以内になります。