保険料の目安はどれくらい?

自動車保険の任意保険は高いというイメージがありますが、さて具体的に保険料はいくらなのでしょうか。「だいたいでいいから、これくらいって目安はないかな」と検討を自分の生活の予算と相談するために知りたい方もいらっしゃるでしょう。ところが「だいたい◯◯円です」という答え方がなかなかできないのが自動車保険です。それは、契約する人の年齢や免許証の色がそれぞれ違ったりするように、乗っている車が違ったりするように、各自で条件が違ってくるからです。また、任意保険はカバーする範囲も広いので、どの程度のどういった補償をつけるかとか、オプションをつけたりするかでも違ってくるのです。

 

等級はいくつか?

保険料はまず等級がいくつかで変わってきます。この等級というのは<ノンフリート等級>というもので、1年間無事故であると1等級上がります。次の年には等級が上がっているので保険料が安くなるという仕組みです。これは、保険会社が事故などへのリスクを細分化しているもので、 加入の一番初めは6等級からになります。 年齢が若く等級が低ければ保険料は高くなり、無事故で運転キャリアを積んでいけば最高の等級20等級で最大の等級割引が受けられることになります。しかし最初の6等級から下になって3等級以下になると、割引どころか割増になってしまいます。安全運転は保険上でも基本なのです。

ちなみに、ノンフリート等級であると、限定・年齢条件をつけることもできて、割引度はUPします。限定とは、本人・配偶者・家族などと運転をする人間を限定して、保険会社はリスクを回避するというものです。年齢も全年齢対象だと保険料は高くなりますが、21歳以上や26歳以上など条件が満たしてくると安くなっていきます。

たった1回の事故でも等級が下がってしまう、というのは気持ちの負担になってしまうという方には、1回に限り等級を下げないという等級プロテクトという制度もありましたが、今は廃止されています。

 

車両保険の有無

強制保険はもちろんですが、任意保険も相手への賠償という目的が主になります。ところが、この場合事故で自分の車が壊れてしまっても修理費に困ってしまう場合があります。というのは、事故の非が相手にあったとしても、修理費を全額出してもらえるとは限らないからです。車が凹んでもキズがついていても気にしないという場合を除いては、車を大切に乗っていこうというのであれば加入しておきたいところです。しかし、車両保険をつけると保険会社はそれだけリスクを背負うことになるので保険料はUPします。車両保険をつけない場合と比べると倍近いことも。保険料を節約したい場合は考えどころです。

 

搭乗者傷害保険・人身傷害保険の有無

事故の相手の身だけでなく、我が身と自分の車に乗っていた人もフォローしたい。そんな場合は搭乗者傷害保険や人身傷害保険も加入します。一般的には補償範囲の広い人身傷害保険の加入のみという場合が多いですが、保険料の支払いが早い搭乗者傷害保険も重宝されています。

 

車の用途は?

車の用途は何が主でしょうか。個人自家用車が基本ですが、その中でも日常のレジャーなどだけか、通勤通学に使うかでも変わってきます。たまに乗るだけのレジャーならば事故のリスクは少ないのですが、毎日通勤ラッシュなどや天候が悪化した時にも使用したりする通勤通学での使用の場合は保険料にも響きます。「では目的をレジャーにしておいて、通勤に使えば」と思いますよね。しかし目的をレジャーにしたまま通勤で事故が起きると対象外になる場合があります。最近は車通勤の場合は会社側が「通勤」で任意保険の加入の有無を確かめる場合もあります。

 

ゴールド免許割引

無事故無違反だと免許証の色はゴールドになっていきます。このゴールドは安全運転の印、ということで保険料が割引になります。契約期間中にブルーになってしまった場合には更新の場合に料金が変わります。

 

特約の色々をつける場合

特約は単独で契約することができないので、自動車保険に加入する際には自分のニーズにあった特約をつけて便利に安心したいものです。が、要らない特約を「これもあれも入っておいたほうがいいかも」と付けてしまうと保険料は高くなってしまうことに。自分に本当に必要かなと今一度考えてみましょう。

ファミリーバイク特約・子供特約などは子供がバイクや車の免許を取った際には考えたいところです。弁護士費用等補償特約は過失が相手にあった場合のトラブルなどに活躍してくれます。車内やトランク内に積んであった個人所有の動産が被害を受けた場合の身の回り品担保特約などもあります。色々な特約はありますが、特約名だけを聞いただけでは分からない内容もあるので、どういった場合に使うのかを説明を受けてから加入しましょう。